1. はじめに|Introduction
横浜市都筑区でも、メルカリ・ヤフオク・ラクマなどを使って 中古品を売る副業を始める方が増えています。
しかし、 「古物商許可が必要なのか?」 という点は意外と知られていません。
結論から言うと、 “仕入れて売る” なら古物商許可が必要になる可能性が高い というのが基本ルールです。
この記事では、 都筑区在住の方が中古品販売を副業で行う際に、 古物商許可が必要になるケース・不要なケースをわかりやすく解説します。
2. 古物商とは?|What Is “Kobutsusho”
古物商とは、 中古品(古物)を買い取って販売する事業者 のことです。
古物営業法により、 中古品を扱う場合は 神奈川県公安委員会の許可 が必要です。
👉 神奈川県警察|古物営業 https://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mes83001.htm
3. 古物商許可が必要になるケース|When You Need a License
① 仕入れて売る場合(転売目的の購入)
最も典型的なケースです。
- フリマアプリで安く仕入れて高く売る
- リサイクルショップで仕入れてメルカリで販売
- まとめ売りを仕入れてバラして販売
これらは 営利目的の中古品売買 に該当するため、 古物商許可が必要です。
副業として継続的に行う場合は、 「事業性あり」と判断されます。
- 毎月コンスタントに出品
- 利益計算をしている
- 仕入れルートを確保している
これらは古物商の対象です。
③ 海外から中古品を仕入れて販売する場合
海外仕入れでも中古品なら古物に該当します。
- 海外の中古ブランド品
- 中古カメラ
- 中古ゲーム
これらも古物商許可が必要です。
4. 古物商許可が不要なケース|When You Don’t Need a License
① 自分の不要品を売るだけの場合
最も多いケースです。
- 自宅の断捨離
- 使わなくなった服・本・家電
- もらい物の処分
仕入れがない=古物商ではない ため、許可は不要です。
② 家族の不要品を代理で売る場合
家族の物を代理で売るだけなら問題ありません。
③ ハンドメイド作品を販売する場合
新品の自作作品は古物ではありません。
④ 新品を仕入れて販売する場合
新品は古物に該当しません。
5. 都筑区で古物商許可を取る場合の手続き|How to Apply
古物商許可は 神奈川県公安委員会 が管轄です。 都筑区の場合、提出先は 都筑警察署 になります。
必要書類(例)
- 申請書
- 略歴書
- 誓約書
- 住民票
- 身分証明書(本籍地の市区町村で取得)
- 営業所の使用権限を示す書類(賃貸契約書など)
- 申請手数料:19,000円
👉 神奈川県警察|古物商許可 https://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mes83001.htm
6. メルカリでよくある“グレーなケース”|Common Gray Areas
① 不用品を売っていたが、だんだん仕入れ始めた
→ 仕入れた時点で古物商が必要。
② 不用品を売って利益が出た
→ 不用品なら問題なし。
③ 友人からまとめて買い取って販売
→ 仕入れ扱い → 古物商が必要。
④ 新品未使用品を仕入れて販売
→ 新品なら古物ではないが、 「新品かどうか」の判断が難しい場合もあるため注意。
7. 古物商許可を取るメリット|Benefits
- 堂々と副業として中古品販売ができる
- 仕入れルートを広げられる
- トラブル時に法的に強い
- メルカリ・ヤフオクのアカウント停止リスクを避けられる
副業として本格的にやるなら、 許可を取っておく方が安心です。
8. 専門家に相談したほうが良いケース
- 仕入れと不用品の境界が曖昧
- 自宅を営業所にして良いか不安
- 家族名義の家で申請できるか知りたい
- 会社員の副業規定が気になる
- 許可申請書類の書き方がわからない
都筑区は住宅街が多く、 「自宅を営業所にできるか?」という相談が特に多いです。
9. まとめ|Conclusion
横浜市都筑区でメルカリなどの副業を行う場合、 古物商許可が必要かどうかは “仕入れの有無” がポイントです。
- 不用品を売るだけ → 不要
- 仕入れて売る → 必要
- 継続的に利益を得る → 必要
副業として本格的に中古品販売を行うなら、 早めに古物商許可を取得しておくと安心です。

