1. はじめに|都筑区でドローンを楽しみたい方へ
横浜市都筑区は公園や緑地が多く、ドローンを飛ばしたくなる環境が整っています。 しかし、ドローンは「どこでも自由に飛ばせる」わけではなく、法律・条例・空域のルールを守る必要があります。
この記事では、都筑区でドローンを飛ばす際に知っておきたいポイントと、 国土交通省の飛行許可・承認の具体的な手続き をわかりやすく解説します。
2. ドローン飛行に関わる主なルール
(1)航空法(国土交通省)
200g以上のドローンは航空法の対象となり、以下の場所では許可なく飛ばせません。
- 人口集中地区(DID)
- 空港周辺
- 150m以上の上空
- イベント上空
- 第三者の上空
👉 DID(人口集中地区)は国土地理院地図で確認できます https://maps.gsi.go.jp
都筑区の多くは DID(人口集中地区) に該当するため、 許可なしでの飛行は原則不可 です。
(2)横浜市の条例
横浜市では、市が管理する公園内でのドローン飛行は原則禁止 です。 都筑区は公園が多い地域ですが、公園内での飛行はできません。
(3)私有地で飛ばす場合
私有地であっても、
- 所有者の許可
- 航空法の遵守
- 近隣への安全配慮
が必要です。
3. 都筑区でドローンを飛ばせる可能性がある場所の考え方
具体的な場所名を挙げると誤解を招くため、 「どういう場所なら飛行可能性があるか」 を説明します。
✔ 飛行可能性があるケース
- DID外のエリア
- 私有地で所有者の許可がある
- 人が集まらない広い場所
- 公園ではない空き地・農地(許可必須)
✔ 飛行が難しいケース
- 都筑区内のほとんどの公園
- 駅周辺(DID)
- 住宅街の上空
- 商業施設周辺
都筑区は住宅地が多く、 「許可なしで気軽に飛ばせる場所はほぼない」 と考えるのが安全です。
4. 国交省の飛行許可・承認の具体的な手続き
都筑区でドローンを飛ばす場合、 航空法の「飛行許可・承認」が必要になるケースが多い です。
ここでは、申請の流れをわかりやすくまとめます。
(1)申請が必要になる主なケース
- 人口集中地区(DID)で飛行する
- 第三者の上空を飛行する
- 夜間飛行
- 目視外飛行
- 150m以上の上空
- イベント上空
- 危険物輸送・物件投下
都筑区はほぼ全域がDIDのため、 趣味の飛行でも許可が必要になることが多い です。
(2)申請方法:DIPS(オンライン申請)
国交省のドローン情報基盤システム(DIPS)で申請します。
👉 DIPS(国土交通省) https://www.dips.mlit.go.jp
(3)申請の流れ
① アカウント登録
- 氏名・住所・連絡先を登録
- 本人確認(マイナンバーカード等)
② 機体登録
- 機体情報(メーカー・型式・重量など)
- 機体登録記号(ID)を取得
- 機体にリモートIDを搭載(または内蔵)
③ 飛行計画の作成
- 飛行場所(地図上で指定)
- 飛行日時
- 飛行方法(目視・夜間など)
- 安全対策の記載
④ 許可・承認申請
- 「包括申請」も可能(1年間有効)
- 審査期間は通常10日程度(繁忙期は延びる)
⑤ 許可書の受領
- PDFで発行
- 飛行時は携帯(スマホでOK)
(4)申請に必要な書類(例)
- 機体の仕様書
- 操縦者の飛行経験
- 安全対策マニュアル
- 飛行経路図
- 事故時の対応手順
※業務利用の場合は追加資料が必要になることがあります。
5. 都筑区でドローンを楽しむためのポイント
- 公園は原則禁止
- DIDが多いため許可が必要なケースが多い
- 私有地は所有者の許可が必須
- 小型(100g未満)でも迷惑行為はNG
- 安全対策を徹底することが最重要
6. 専門家に相談したほうが良いケース(業際問題クリア版)
次のような場合は、行政書士などの専門家に相談すると安心です。
- 飛行許可・承認の申請が必要か判断に迷う
- 業務でドローンを使用したい
- 申請書類の作成に不安がある
- 法務局・自治体との調整が必要なケース
なお、 紛争性がある場合や、個別具体的な法律判断が必要な場合は弁護士への相談が必要です。
7. まとめ|ルールを守って安全に楽しみましょう
都筑区は自然が多く魅力的な地域ですが、 ドローン飛行には法律・条例・空域の制限が多くあります。
- 公園は原則禁止
- DIDでの飛行は許可が必要
- 私有地は所有者の許可が必要
- 国交省の許可・承認が必要なケースが多い
ルールを守りながら、安全にドローンを楽しみましょう。

